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絵本参加型絵本シリーズ物保育につなげる食育

f:id:himawari_sun2020:20210404211323j:plain — おばけとホットケーキ

画像：くもん出版さまより引用

おばけとホットケーキ | くもん出版 (kumonshuppan.com)

「おばけとホットケーキ」

作・・新井　洋行

出版社・・くもん出版

対象年齢・・3,4歳~

発行日・・2015年2月16日

「おばけとホットケーキ」

【こんな絵本】

かわいいおばけたちがホットケーキを作る絵本です。「一緒にやってみて」などの言葉があり子ども達も参加して楽しめる絵本です。おばけたちの名前も可愛くて子ども達もすぐに覚えていました。

【読み方】

冷蔵庫の材料を一緒に指さしして確認したり、火をつける時は「一緒にお願い」と言い参加しながら読むと楽しめます。またジュースに魔法の粉をいれシェイクするページでは絵本を上下に揺らしシェイクしているように見せると楽しめますよ。とにかく読むだけでなく絵本全体を使い色々な読み方を楽しんでくださいね。

【保育につなげる】食育

幼児クラスでおやつにホットケーキを作りました。絵本を見ながら材料を確認して・・

焼くときは「おいしくな～れ」と呪文もかけて（笑）トッピングは果物、ジャム、生クリーム、チョコペンで自由にトッピング！！おばけとホットケーキちゃんを描く子が多かったです。かわいく出来ました。

※小麦粉アレルギーの子は米粉で作りました。（ホットプレートも分けました）

【出版社からの内容紹介】

おばけたちが、ホットケーキとジュースをつくるんだって。きみも手伝ってね。冷蔵庫の絵からホットケーキの材料をさがしたり、絵本にふーっと息を吹きかけて火をおこしたり、ページをくるりっとめくってホットケーキをひっくり返したり、本をシャカシャカふってジュースをまぜたり・・・できあがったホットケーキに、おばけジュースをかけたら、なんと！？子どもたち自身が、手や声を使って絵本にはたらきかけて、おばけのホットケーキづくりをお手伝い。おはなしに参加できるから楽しい、”インタラクティブ絵本”第２弾です！

※【出版社からの内容紹介】は下記のホームページより引用しています。このホームページは購入した人の評価なども載っていますので参考にしてみてくださいね。

引用元：おばけとホットケーキ｜全ページ読める｜絵本ナビ : 新井洋行みんなの声・通販 (ehonnavi.net)

2021-04-11

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絵本保育につなげる保育学生さんへごっこ遊びうた遊び実習に使いやすい食育

f:id:himawari_sun2020:20210404191406j:plain — 「おべんとうバス」

画像：ひさかたチャイルドさまより引用

おべんとうバス　-　作・絵／真珠まりこ　-　ひさかたチャイルド (hisakata.co.jp)

「おべんとうバス」

作・絵・・真珠まりこ

出版社・・ひさかたチャイルド

対象年齢・・1,2歳~

発行日・・2006年1月

「おべんとうバス」

【こんな絵本】

おべんとうの中身が呼ばれて順番にバスに乗ります。

「は～い」と返事をする繰り返しが小さな子たちに馴染みやすいです。最後はお弁当箱になるという設定が素敵な絵本です。

【読み方】

小さい子に読むときは「おべんとうバス」の歌を歌いながら読みます。

（しかし「おべんとうバス」の歌はこの絵本と連動してないので・・おべんとばすが走ります🎵のせてのせてとやってきた～🎵　の所のみ歌います。）

歌が歌えなくても繰り返しの言葉（返事）の強弱をつけることで飽きずに楽しめます。

※おべんとうバスの歌はYouTubeで検索すると聞けますよ。便利な世の中ですよね・・

ありがたい！

【保育学生さんへ】

この絵本は実習に使いやすい絵本です。1.2歳児が楽しめると思います。

【読み方】【保育につなげる】【行事につなげる】を参考にしてみてくださいね。

【保育につなげる】

①パネルシアター

これもネットで調べると色々作り方が出てきますよ。

私は絵本をカラーコピーしてパネルシアター用の紙にはり「簡単パネルシアター」を作りました。

同じ方法でカラーコピーしたものを厚紙に貼り割り箸をつければ「簡単ペープサート」の出来上がりです！！

②塗り絵

コピー用紙をあて絵をなぞった後黒の油性ペンで書きコピーすれば「簡単塗り絵」の出来上がり！！絵本を読んだ後にこの塗り絵を出すと大喜びしますよ。

③お弁当の製作

遠足やお弁当を持ってくる数日前に読み、子ども達と「どんなおべんとうがいい？」など話します。ネットで「お弁当の具　塗り絵」で調べるとおべんとうの具の絵が出てきます。それをあらかじめ切っておき画用紙を半分に折ったものをお弁当箱に見立て具を貼る製作をしました。

④食育

おべんとうバスのエプロンを着て食事の介助をしています。子ども達は食べながら私のエプソンを見て「これはおにぎりさん？」など聞いてくるので「そうだよ！おにぎりさんとごはんを食べようね！」と言い私はエプロンのおにぎりにご飯をあげる真似をすると一緒に食べてくれます。

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f:id:himawari_sun2020:20210124134443p:plain 【行事につなげる】

私は2歳児の発表会で「おべんとうバス」を行いました。

食べ物のお面を子ども達が付け、順番に呼ばれ段ボールで作った赤いバスに入っていきます。発表会なので「おにぎりの○○ちゃん」と子どもの名前を入れて呼びました。

最後は全員で前に出て「おべんとうバス」の歌を歌いました。

発表会だけでなく誕生日会、クラス内でのごっこ遊びとしても使えますね！

【出版社からの内容紹介】

お弁当の食べ物が返事をしながら次々に乗り込んでくるバス。食べ物大好き、乗り物大好き、お返事大好きな子どもたちにぴったりです。

引用元：おべんとうバス｜絵本ナビ : 真珠まりこみんなの声・通販 (ehonnavi.net)

　　　　　　　　　　

2021-04-04

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絵本食育関西弁保育につなげる保育学生さんへ実習に使いやすい

f:id:himawari_sun2020:20210404181545j:plain — たべてあげる

画像：教育画劇さまより引用

たべてあげる｜創作えほん｜紙芝居児童書教育画劇 (kyouikugageki.co.jp)

「たべてあげる」

文・・ふくべあきひろ

絵・・おおのこうへい

出版社・・教育画劇

対象年齢・・3.4歳~

発行日・・2011年11月

「たべてあげる」

【こんな絵本】

好き嫌いが沢山あるりょうたくん・・ある日小さなりょうたが表れて、りょうたくんの苦手な物を全部食べてくれます。りょうたくんはママに褒められて大喜び。ところがこの小さなりょうたがどんどん大きくなり・・なんとりょうたくんと入れ替わってしまうのです。シュールだけど癖になる絵本です。

【読み方】

りょうたくんと小さなりょうたの声を少し変えて読んでいます。

最後の方に「食べてあげる～」とあるのですがそこは少し怖く読んでいます。

読み手により印象が変わる絵本です。

保育学生さんへ

この絵本は幼児クラスで読むといいですね。読み終わった後の好きな食べ物嫌いな食べ物をみんなで話すのもいいですね。理想はお給食の前に読んで「小さい○○君出ないように美味しく食べようね」で終わるとうまくクロージングできますね。

他の時間帯で読みたい方は個別でお知らせしますね。

【保育につなげる】

これはお給食の前に読みます（笑）

脅すわけではないですが「小さな○○君が出てきちゃうよ～」なんて声を掛けると一口食べたりしてくれます。

食わず嫌いにならないように一口でも食べて味を知り「おいしい物は沢山ある」を知ってもらいたいと思っています。実際にお肉が苦手だった子が食べられるようになりました。（2歳児）

【出版社からの内容紹介】

りょうたくんは、ピーマンが大嫌い。
「だれかかわりに食べてくれないかなー」。

すると、コップの後ろから小さいりょうたくんが出てきて、
ピーマンを食べてくれました。
りょうたくんは大喜び。

次の日も、嫌いなニンジンを食べてもらったりょうたくん。
イヤなものをどんどん食べてもらっているうちに………

“大変”なことになっちゃうのです！！

面白くて、コワ～くて、クセになる、
新型食育エンターテイメント絵本。

日本中のこどもたちの好き嫌いが、なくなっちゃうかもしれません？！

ぜひご覧下さい。

※【出版社からの内容紹介】は下記のホームページより引用しています。

このホームページは購入した人の評価なども載っていますので参考にしてみてくださいね。

引用元：たべてあげる｜全ページ読める｜絵本ナビ : ふくべあきひろ,おおのこうへいみんなの声・通販 (ehonnavi.net)

2021-03-28

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絵本社会性を身につける優しさ保育につなげるシリーズ物

f:id:himawari_sun2020:20210320233204j:plain — そらまめくんのベット

画像：福音館書店さまより引用

そらまめくんのベッド｜福音館書店 (fukuinkan.co.jp)

「そらまめくんのベット」

作・絵・・なかや　みわ

出版社・・福音館書店

対象年齢・・3歳~

発売日・・1999年9月30日

「そらまめくんのベット」

【こんな絵本】

宝物のベットを貸してあげられなかったそらまめくん・・

お友達はベットを貸してくれなかったそらまめくんから離れていってしまいます。ある日その大事なベットが無くなってしまいます。そらまめくんは悲しくて探し回ります。

そんな時にお友達が心配してくれ、そらまめくんがみんなの優しさに触れ変わる姿が描かれています。読んでいてほっこりする絵本です。

【保育につなげる】

まさに日々の保育に共感する内容です。

保育園ではおもちゃの貸し借りでトラブルになる姿がみられ、保育士もその都度声を掛けますがそれも慣れてしまって・・・という時にこの一冊が役に立ちます。

子ども達は絵本見て学びそれを日常に実践する力を持っています。

トラブルが多くなった時に私は読みそらまめくんやお友達の気持ちを一緒に考えるようにしています。

【出版社からの内容紹介】

そらまめくんの宝物はふわふわのベッド。だからだれにも貸してあげません。ところが、そのベッドが突然なくなってしまったのです……。愉快なそらまめくんの楽しいお話。

※【出版社からの内容紹介】は下記のホームページより引用しています。

購入した人の評価なども載っていますので参考にしてみてくださいね。

引用元：そらまめくんのベッド｜絵本ナビ : なかやみわみんなの声・通販 (ehonnavi.net)

2021-03-20

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絵本親子で読みたい絵本ふれあい絵本わらべうた伝承遊び

f:id:himawari_sun2020:20210320225237j:plain — あんたがたどこさ

画像：こぐま社さまより引用

商品|こぐま社 (kogumasha.co.jp)

f:id:himawari_sun2020:20210320225355j:plain — あがりめさがりめ

　画像：こぐま社さまより引用

商品一覧|こぐま社 (kogumasha.co.jp)

「あんたがたどこさ」　

「あがりめさがりめ」

絵・・ましま　せつこ

出版社・・こぐま社

対象年齢・・0歳~

「あんたがたどこさ」　
「あがりめさがりめ」

【こんな絵本】

今回は二冊まとめてのご紹介です。この絵本は昔から伝わるわらべ歌が絵になり分かりやすく描かれています。

わらべ歌は不思議と子ども達を引き付けます。何度か読む（歌う）うちにお気に入りの一冊になるはずです！

【読み方】

歌い読み、手遊び読みが一番ですが、知らない方が多くハードルが高いですよね・・

でもYouTubeで「わらべうた　○○」と検索をすると手遊び付きで歌が出てきますよ！！便利ですよね！YouTubeに載せてくれている方に感謝です。

私のおすすめわらべ歌は

・「こどもとこどもが」　指遊び

・「おすわりやす」　　　ふれあい遊び

・「うまは　としとし」　ふれあい遊び

・「あしあし　あひる」　体を使った遊び

・「あかちゃんあかちゃんなぜなくの」　指遊び

【出版社からの内容紹介】

「あんたがたどこさ」

「子どもにやってあげたら驚くほど喜びました」―そんな声が続々と届く「あがりめさがりめ」の姉妹編です。「おてらのおしょうさん」「おせんべやけたかな」など１５曲を収録。

収録曲

あんたがたどこさ／うえからしたから／おてらのおしょうさん／こどもとこどもが／いないいないばあ／おせんべやけたかな／てってのねずみ／おすわりやす／いろはにこんぺいとう／こりゃどこのじぞうさん／うまはとしとし／おしくらまんじゅう／ぼうやはよいこだ江戸子守歌／いちじくにんじん／いっぱいあそんだかえりみちで…

引用元：あんたがたどこさ ―おかあさんと子どものあそびうた―｜絵本ナビ : ましませつこみんなの声・通販 (ehonnavi.net)

「あがりめさがりめ」

親と子の楽しいふれあいの時間を作ってくれる、手遊びの絵本。「いっぽんばし」や「げんこつやまのたぬきさん」など１５曲を、やり方をわかりやすく伝える絵で紹介します。

収録曲：
あがりめさがりめ／いっぽんばし／げんこつやまのたぬきさん／だるまさん／このこどこのこ／ずいずいずっころばし／あしあしあひる／ちょちちょちあわわ／はげやますべって／うちのうらのくろねこが／おべんとうばこ／あかちゃんあかちゃんなぜなくの／ぎっちらこ／なべなべそこぬけ／いもむしごろごろ

この絵本を親子で楽しんでいただくために：
歩くのが楽しくて仕方ない１歳児が、大人から、「まて、まて」と追いかけてもらいたがり、幼児たちがくすぐりっこや鬼ごっこが大好きだったり…子どもたちはもともと、身体と身体をふれあい、声を出し、五感を総動員して楽しむような遊びが、ごく幼いときから大好きです。そしてむかしから、そんな遊びにつながるわらべうたは、私たちのまわりには、たくさんありましたが、今の子には古くさくて喜ばれないと思われるせいか、それとも大人自身、すでに手遊びやわらべうたを楽しんだ経験がない世代がふえているのか、そういう遊びを見かけることが、めっきり少なくなりました。

そこで、この絵本では、手遊びや身体を使った遊びのためのわらべうたのうち、代表的なもの、イメージが豊かで楽しいもの、簡単にやってみることができるものをとりあげ、その遊び方だけでなく、歌詞の楽しい雰囲気や意味も伝わるように工夫してみました。子ども自身が、「これ、やってみたい！」と思うように配慮したつもりですが、いかがでしょうか。お子さんと一緒に、どうぞこの絵本を身体と身体をふれあい、リズミカルに声をかけあって遊ぶ楽しさを味わってみてください。
（本文あとがきより）